採用情報recruit

From a fishing industry of catching fish to a fishing industry of raising fish.

世界に坂田水産の味を届けたい。

坂田水産の鯛や鮪は、いまや日本だけでなく、アメリカなどの世界にまでその味が知れ渡るようになりました。社員一人ひとりが、美味しい鯛や鮪を届けるために、責任をもって専門性の高い仕事を日々行っています。坂田水産では熊本、長崎を中心に、養殖だけでなく、加工、飲食店の運営まで多角的な経営を行っています。

これからもっと大きく、もっと世界に坂田水産の味を広げるために、チャレンジ精神に満ちあふれた一緒に働く仲間を募集しています。

職種紹介

  • 養殖管理(天草市・長崎市)

    みやび鯛やみやび鮪などを育て出荷する業務です。

  • 事務(熊本市)

    輸出手続きや関係書類の作成などを行います。

  • 加工(熊本市)

    専用の加工場で魚を裁き加工や梱包までを行います。

  • 企画部(熊本市)

    通信販売の管理やコールセンターの運営などを行います。

  • 総務(長崎市)

    売上管理や請求書などの作成を行います。

  • ホールスタッフ(熊本市)

    日本料理店「雅々音」で接客などを行います。

スタッフインタビュー

  • みやび鯛 養殖管理

    塚田 一誠

    2015年入社/勤務地:御所浦

  • みやび鮪 養殖管理

    久谷 大吾

    2011年入社/勤務地:長崎

穏やかな海と暖かな仲間が
日々のやる気をくれる。

養殖管理スタッフ 塚田 一誠
(2015年入社/御所浦勤務)

7:20

天草の海を眺めながら、爽快に船出勤!

近くの港に集合。そこから会社の船に乗り込み養殖場へ向かいます。港から養殖場までは10分ほど。穏やかな天草の海を眺めながらの出勤は爽快です!

8:00

エサやりは調整が重要

エサの種類や量を調整しなければならないので、とても難しい仕事です。鯛の成長具合、水温、個体数をチェックしながら慎重に調整を行います。いけす一つあたりの鯛はおよそ3万匹で、エサは一日約1トン!量が膨大なので管理をするのも大変です。

12:00

船の上で先輩たちと昼食

持ってきたお弁当を船の上で食べます。先輩達が積極的に話しかけてくれるので、この時間が一番の楽しみです。坂田水産の先輩達はとてもフレンドリー!仕事のわからないことやプライベートのことまで、なんでも話せます。

13:00

出荷/いけすから船へ

いけすの中の鯛をみんなで端に寄せ一匹一匹コンテナに詰め込み、船のいけすに入れていきます。鯛が傷付いてしまうと出荷できないので、作業は丁寧に行わなければなりません。また鯛の大きさに応じてコンテナも変えるので、鯛を瞬時に選別する力も必要です。

16:00

出荷/船からトラックへ

船に入れた鯛を港まで運び、トラックへと積み込む作業です。田崎、福岡、築地、アメリカ…行き先を間違えないように慎重に運びます。丹誠込めて育てたみやび鯛がここから世界各国へと旅立っていくと考えると、誇らしく思えます。

17:00

お疲れさまでした!

出荷作業が終わったらそのまま港から帰宅。たまに先輩たちと一緒に晩ご飯を食べにでかけることもありますよ!

求職中の方に一言

チームワークが大事!先輩達の教えが自分の成長につながります。

この仕事は決して一人でできる仕事ではありません。一斉にいけすの網を引き上げたり、みんなで手分けして出荷作業を行ったりしなければなりません。だからこそ、日頃のコミュニケーションが大切。一緒に働いている方達は年齢層も様々ですが、みなさん積極的に話しかけてくれるので、私も安心して仕事に取り組めます。また長年この仕事に携わってきた方も多くいらっしゃるので、網の貼り方や魚の生態などもよく教えていただきます。そうやって自分の知識を広げていけるのも、この仕事の楽しさだと思います。

僕たちの努力が鮮度をつくる、
味をつくる。

養殖管理スタッフ 久谷 大吾
(2011年入社/長崎勤務)

7:00

出勤/梱包

出勤したらまずは梱包作業へ。前日取り上げた鮪を一匹一匹丁寧に箱に詰め、フォークリフトでトラックまで運びます。この仕事ではフォークリフトや船舶免許などの資格が必要です。とはいえ、仕事をしながら免許を取得した人もいるので、未経験でも大丈夫ですよ。

8:00

鮪たちの様子を見ながらエサやり

梱包作業が終わったら船に乗っていけすに向かいエサやり作業へ。鮪たちの成長段階や水温などに応じて、エサの量を調整しながら与えます。

10:00

取り上げは鮮度が命!

電気ショックで鮪を気絶させたら船に引き上げ、内臓やエラを素早く取り出し、氷入りの大きな箱に詰めます。とにかく鮪は鮮度が命!みんなで協力しながら手際よく取り上げていきます。

12:00

みんなで一緒に昼食

みんな一緒に集まって船の上でお弁当を食べます。スタッフの仲は良好ですね。年齢が近い人もたくさんいるので話も弾みます。

13:00

ダイビング資格を活かしたいけす点検

いけすの網が破れていないかを、水中に潜って確かめます。いけすの中では巨大な鮪が200匹も泳ぎまわっていますが、鮪たちも驚いて人間を避けていくのでそんなに怖くはないですよ。今のところダイビングの資格を持っているのは私だけなので、やりがいもありますね。

15:00

洗浄/検量

先ほど取り上げた鮪を、港にある倉庫まで運びます。その後一匹一匹ワイヤーで吊るして、汚れを水で洗い流し、専用の計量器で重さを量ります。たまに200kgを超える鮪に出逢えることも!その鮪を翌日梱包し出荷するのが一連の流れです。

17:00

お疲れさまでした!

事務所に集まり翌日の作業工程を確認したら、終了です。

求職中の方に一言

他の鮪とは明らかに違う味。
みんなで食べたあの味は忘れられません。

私たちは日頃から、鮮度を大切にしながらみやび鮪を取り扱っています。スピーディに取り上げ、手際良く作業行程をこなしていく。チームワークや体力があってこその仕事です。そういった努力の甲斐もあって、みやび鮪の美味しさは生まれています。一度、当社が経営する日本料亭「雅々音」に、同僚のみんなでみやび鮪を食べにいったことがあるのですが、そのときの味はいまでも忘れられないですね。味も食感も他の鮪とは比べ物にならないほどでした。そんなみやび鮪の美味しさを、これからも多くの方に届けていけたらと思います。

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